4PM78|第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
本態性高血圧症の食事で最も控えなければならないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
本態性高血圧症の食事療法で優先して制限する成分を問う問題です。食塩に含まれるナトリウムと血圧の関係を押さえます。
解説
ナトリウムを多く摂取すると体内に水分が保持され、循環血液量が増えやすくなります。また、食塩感受性の高い人では血管抵抗も上がり、血圧上昇につながります。そのため、高血圧の食事管理では減塩が中心となります。
肥満があれば総エネルギー摂取の調整、飲酒習慣があれば節酒も重要ですが、設問の「最も控えなければならない」に対する基本答案はナトリウムです。施術者は薬の中断を勧めず、食事・運動・服薬については医師や管理栄養士の指導と整合させます。
選択肢の確認
- 1.カロリー:誤り。肥満を伴う場合はカロリー調整が重要ですが、高血圧食事療法の中心として最優先されるのはナトリウム制限です。
- 2.ナトリウム(正答):正しい。ナトリウム過剰は水分貯留と循環血液量増加を通じて血圧を上昇させます。
- 3.アルコール:誤り。過量の飲酒は血圧を上げるため節酒が必要ですが、本問で最も基本となる制限対象はナトリウムです。
- 4.カルシウム:誤り。カルシウムは一律に制限する成分ではなく、必要量を適切に摂取します。
覚えるポイント
- 高血圧の食事療法の基本は減塩。
- 食塩の主要成分であるナトリウムが水分を保持する。
- 肥満にはエネルギー調整、飲酒には節酒も重要。