4PM83|第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
潰瘍性大腸炎の症状として適切でないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
潰瘍性大腸炎の代表的症状を問う問題です。大腸粘膜の連続性炎症により、下痢、粘血便、腹痛が中心となります。
解説
潰瘍性大腸炎は、主に直腸から口側へ連続して広がる大腸粘膜の慢性炎症性疾患です。活動期には頻回の下痢、粘液と血液が混じる粘血便、腹痛、便意切迫などがみられます。
本問では便秘は典型的症状ではないため、適切でない選択肢です。なお病変が直腸に限局する場合などに便秘傾向を示すことはありますが、国家試験では典型像で判断します。血便、発熱、強い腹痛、脱水があれば施術より医療管理を優先します。
選択肢の確認
- 1.便秘(正答):適切でないため正答です。潰瘍性大腸炎の典型は下痢であり、便秘は中心症状ではありません。
- 2.粘血便:適切です。炎症を起こした大腸粘膜から粘液と血液が排出され、粘血便となります。
- 3.腹痛:適切です。大腸粘膜の炎症と蠕動亢進により腹痛を生じます。
- 4.下痢:適切です。活動期には頻回の下痢が代表的にみられます。
覚えるポイント
- 潰瘍性大腸炎は下痢・粘血便・腹痛が基本。
- 病変は直腸から連続性に広がる。
- 血便や発熱を伴う場合は医療評価を優先する。