4PM93|第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
先天性股関節脱臼の症状で正しい記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
先天性股関節脱臼、現在の発育性股関節形成不全の乳幼児所見を問う問題です。股関節の開排制限が重要です。
解説
発育性股関節形成不全では、大腿骨頭が寛骨臼内に安定して収まらず、乳児期には股関節外転・開排の制限、左右非対称の大腿皮膚溝、下肢短縮などがみられます。
歩行開始後には跛行やTrendelenburg徴候、大転子高位などがみられることがあります。早期発見と整形外科的治療が重要であり、乳幼児の股関節を強く開くような操作は行いません。
選択肢の確認
- 1.大腿内側皮膚溝は左右対称である。:誤り。患側の大腿・殿部皮膚溝は左右非対称となることがあります。
- 2.下肢の延長がみられる。:誤り。脱臼側では見かけ上の下肢短縮がみられます。
- 3.開排制限がみられる。(正答):正しい。股関節の外転・開排制限は代表的な所見です。
- 4.歩行開始後には大転子低位がみられる。:誤り。歩行開始後には大転子高位がみられ、低位ではありません。
覚えるポイント
- 乳児の発育性股関節形成不全では開排制限。
- 皮膚溝の非対称と下肢短縮にも注意する。
- 大転子は高位となる。
- 乳幼児へ無理な股関節操作を行わない。