5PM114|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
季肋部で診る腹証はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
腹診でみる部位と腹証を対応させる問題です。季肋部の抵抗感・圧迫感は胸脇苦満として捉えます。
解説
胸脇苦満は、左右または一側の季肋部に膨満感、抵抗、圧痛などを認める腹証です。肝胆系の病証や少陽病との関連で整理されるため、季肋部で診る腹証は胸脇苦満です。
心下痞硬は心窩部、小腹急結は下腹部、とくに左下腹部の急迫・抵抗、臍下不仁は臍下の軟弱・知覚低下などとして捉えます。腹診は弱い圧から行い、激痛、反跳痛、筋性防御、拍動性腫瘤がある場合は中止します。
選択肢の確認
- 1.胸脇苦満(正答):正しいため正答です。季肋部の抵抗・圧痛・つかえ感を胸脇苦満といいます。
- 2.心下痞硬:誤りです。心下痞硬は主に心窩部のつかえと硬さを診ます。
- 3.小腹急結:誤りです。小腹急結は下腹部、とくに左側の急迫・抵抗として診ます。
- 4.臍下不仁:誤りです。臍下不仁は臍より下の軟弱や知覚低下として診ます。
覚えるポイント
- 胸脇苦満は季肋部。
- 心下痞硬は心窩部。
- 小腹急結・臍下不仁は下腹部。
- 腹膜刺激徴候や拍動性腫瘤には腹部施術をしない。