5PM132|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
あん摩マッサージ指圧の効果として適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
あん摩・マッサージ・指圧で期待できる機能的作用と、抵抗運動で生じる筋肥大を区別する問題です。徒手刺激だけで筋線維が増加するとはいえません。
解説
適切な徒手刺激は、筋・結合組織の緊張を緩和し、局所の血液・リンパ循環を助け、関節拘縮の改善を補助します。また体性-内臓反射などを介した自律神経機能の調整作用が理論上整理されています。
筋線維の肥大や筋力増強には、筋へ十分な抵抗負荷を加え、その後の回復と栄養を確保する必要があります。あん摩・マッサージ・指圧の直接効果として「筋線維の増加」を挙げるのは適切ではありません。
選択肢の確認
- 1.関節拘縮の改善:適切な効果です。軟部組織の柔軟性を高め、運動法と組み合わせて拘縮改善を補助します。
- 2.筋線維の増加(正答):適切でないため正答です。徒手刺激だけで筋線維が増加するわけではありません。
- 3.リンパ循環の改善:適切な効果です。末梢から中枢方向への穏やかな手技でリンパ還流を助けます。
- 4.内臓機能の調節:適切な効果として整理されます。体性-内臓反射などを介した調整作用が考えられます。
覚えるポイント
- 徒手刺激は循環・柔軟性・筋緊張へ作用する。
- 拘縮改善は運動法と組み合わせる。
- 筋肥大には抵抗運動が必要。
- 深部静脈血栓症が疑われる浮腫へ施術しない。