5PM137|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
僧帽筋のこりを直接に刺激する治療穴で適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
僧帽筋の体表走行と経穴の位置関係を問う問題です。肩井、肩外兪、心兪は僧帽筋上または僧帽筋を介して刺激しますが、風池は僧帽筋外縁と胸鎖乳突筋の間の陥凹にあります。
解説
僧帽筋は後頭部・項靱帯・胸椎棘突起から鎖骨、肩峰、肩甲棘へ広く付着します。肩井は上部僧帽筋、肩外兪は上位肩甲間部、心兪は中位胸椎旁側にあり、僧帽筋の緊張を局所的に刺激する位置として扱われます。
風池は後頭骨下方で、胸鎖乳突筋と僧帽筋上部外縁の間の陥凹に取るため、僧帽筋のこりを直接刺激する穴としては適切でありません。後頭下部は深部に重要な神経・血管があるため、頭蓋方向へ深く強く押し込みません。
選択肢の確認
- 1.肩井:僧帽筋を直接刺激する穴です。肩上部の上部僧帽筋上に位置します。
- 2.肩外兪:僧帽筋を直接刺激する穴として扱います。上位肩甲間部で僧帽筋の走行上にあります。
- 3.心兪:僧帽筋を直接刺激する穴として扱います。中位胸椎旁側で僧帽筋・脊柱起立筋部に位置します。
- 4.風池(正答):適切でないため正答です。風池は胸鎖乳突筋と僧帽筋の間の陥凹にあり、僧帽筋上の局所穴ではありません。
覚えるポイント
- 肩井は上部僧帽筋上。
- 肩外兪・心兪は肩甲間部の僧帽筋部。
- 風池は胸鎖乳突筋と僧帽筋の間。
- 後頭下部へ深い強圧を加えない。