5PM147|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
高血圧症で施術の対象として適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
高血圧を本態性と二次性に分け、施術を補助的に検討できる病態を選ぶ問題です。心臓・腎臓・内分泌疾患による二次性高血圧は原疾患の治療が優先されます。
解説
本態性高血圧は明確な単一原因を特定できない高血圧で、生活習慣、遺伝、加齢などが複合的に関与します。医師による診断・治療と血圧管理を前提に、緊張やストレスに伴う筋緊張の緩和を目的として、穏やかな施術を補助的に行うことがあります。
心疾患、腎疾患、内分泌疾患による高血圧は二次性高血圧であり、原因疾患の評価・治療が最優先です。著しい高血圧、胸痛、呼吸困難、神経症状、激しい頭痛がある場合は施術せず、緊急性を判断します。降圧薬服用者では起立性低血圧にも注意します。
選択肢の確認
- 1.本態性のもの(正答):正しいため正答です。医療管理下で、穏やかな施術を補助的に検討できるのは本態性高血圧です。
- 2.心臓疾患によるもの:誤りです。心臓疾患による二次性高血圧は原疾患の医療管理を優先します。
- 3.腎臓疾患によるもの:誤りです。腎性高血圧は腎疾患の精査と治療が必要です。
- 4.内分泌疾患によるもの:誤りです。内分泌性高血圧はホルモン異常の診断・治療が必要です。
覚えるポイント
- 本態性高血圧は単一原因を特定しにくい。
- 二次性高血圧は原疾患治療を優先する。
- 施術は降圧治療の代替ではない。
- 胸痛・神経症状・激しい頭痛を伴う高血圧は緊急評価する。