5PM148|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
常習性便秘における宿便部位への適切な施術部はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
大腸内で便が停滞しやすい部位を体表位置へ対応させる問題です。常習性便秘ではS状結腸から直腸に便がたまりやすく、左下腹部が対象となります。
解説
大腸内容は盲腸から上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸へ進みます。S状結腸は左下腹部にあり、便が貯留して硬くなりやすい部位です。そのため宿便部位への施術部として左下腹部を選びます。
右側腹部は上行結腸、左右季肋部は結腸曲や横行結腸付近、心窩部は胃・上腹部臓器の領域です。腹部施術は軽い圧から行い、腸閉塞が疑われる排ガス停止、嘔吐、腹部膨満、激痛、血便がある場合は行いません。
選択肢の確認
- 1.左右の季肋部:誤りです。季肋部には肝彎曲・脾彎曲や横行結腸がありますが、宿便の代表部位ではありません。
- 2.心窩部:誤りです。心窩部は主に胃など上腹部臓器の体表領域です。
- 3.右側腹部:誤りです。右側腹部には上行結腸がありますが、常習性便秘の宿便部位として代表的ではありません。
- 4.左下腹部(正答):正しいため正答です。左下腹部のS状結腸は便が停滞しやすい部位です。
覚えるポイント
- 便の流れは上行結腸から横行・下行・S状結腸へ。
- S状結腸は左下腹部。
- 宿便は左下腹部に触れやすい。
- 排ガス停止・嘔吐・激痛では腹部施術をしない。