5PM149|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
上腕骨内側上顆炎による筋緊張を緩和する目的で重点的に施術する部位はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
上腕骨内側上顆炎で負担される共通屈筋腱と筋群の位置を問う問題です。手関節屈筋・前腕回内筋は前腕前内側部にあります。
解説
上腕骨内側上顆炎、いわゆるゴルフ肘は、手関節屈筋群と円回内筋などが付着する内側上顆の共通屈筋腱へ反復負荷が加わって起こります。原因筋の筋腹は前腕前面から内側に走るため、筋緊張を緩和する重点部位は前腕前内側部です。
前腕後外側部は主に手関節・指伸筋群で、外側上顆炎との関連が強い部位です。急性期の内側上顆付着部へ強擦や強圧を集中させず、負荷調整、ストレッチ、段階的筋力訓練を行います。環指・小指のしびれがあれば尺骨神経障害も考えます。
選択肢の確認
- 1.前腕前内側部(正答):正しいため正答です。内側上顆から起こる屈筋・回内筋群の筋腹がある部位です。
- 2.前腕後外側部:誤りです。前腕後外側部は伸筋群が中心で、外側上顆炎と関係します。
- 3.上腕後側部:誤りです。上腕後側部は上腕三頭筋が中心で、共通屈筋腱の筋腹ではありません。
- 4.上腕外側部:誤りです。上腕外側部は三角筋・上腕筋などの領域で、内側上顆炎の原因筋群ではありません。
覚えるポイント
- 内側上顆炎は共通屈筋腱の障害。
- 原因筋は手関節屈筋群・円回内筋。
- 施術部は前腕前内側部。
- 小指側しびれがあれば尺骨神経も評価する。