5PM81|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
前立腺肥大症の特徴でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
前立腺肥大症による下部尿路症状と、腎実質障害を示す所見を区別する問題です。頻尿、排尿困難、残尿は典型ですが、蛋白尿は直接の特徴ではありません。
解説
前立腺肥大症では、前立腺の腫大によって前立腺部尿道が圧迫されます。そのため尿線の細小化、排尿開始の遅れ、腹圧排尿、残尿感、頻尿、夜間頻尿などが生じます。進行すると尿閉や水腎症を来すことがあります。
蛋白尿は糸球体障害など腎疾患でみられる代表的な尿所見で、前立腺肥大症の典型的特徴ではありません。尿が全く出ない、下腹部が強く張る、発熱や血尿がある場合は速やかな医療評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.頻尿:典型的です。膀胱刺激症状や残尿の増加により、昼夜の頻尿がみられます。
- 2.排尿困難:典型的です。尿道抵抗が増し、尿線低下や排尿開始困難が生じます。
- 3.残尿:典型的です。排尿後も膀胱内に尿が残り、残尿感や反復感染につながります。
- 4.蛋白尿(正答):正答です。蛋白尿は主に腎疾患を示す所見で、前立腺肥大症の直接的特徴ではありません。
覚えるポイント
- 前立腺肥大症は尿道を圧迫して排尿障害を起こす。
- 頻尿・排尿困難・残尿が重要。
- 蛋白尿は腎疾患を考える。
- 急性尿閉や発熱を伴う場合は緊急評価する。