5PM88|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
麻酔薬の投与経路として用いられないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
麻酔薬に用いられる一般的な投与経路と、危険な血管内投与を区別する問題です。動脈内投与は通常の麻酔薬投与経路ではありません。
解説
麻酔薬は目的に応じて静脈内、筋肉内、吸入、直腸内、局所浸潤、神経周囲、くも膜下腔、硬膜外腔などから投与されます。静脈麻酔薬は迅速に全身作用を示し、筋肉内や直腸内投与は薬剤・状況によって選択されます。
動脈内へ誤って薬剤を注入すると、激痛、血管攣縮、血栓形成、末梢虚血、組織壊死を起こす危険があるため、通常の投与経路には用いません。麻酔薬の投与は医療行為であり、あん摩マッサージ指圧師が行うものではありません。
選択肢の確認
- 1.筋肉:用いられることがあります。薬剤によっては筋肉内投与で鎮静・麻酔前投薬を行います。
- 2.動脈(正答):用いられないため正答です。動脈内投与は末梢虚血や組織障害を起こす危険があります。
- 3.直腸:用いられることがあります。薬剤によっては直腸から吸収させる投与法があります。
- 4.静脈:一般的に用いられます。静脈麻酔薬は速やかに作用を発現します。
覚えるポイント
- 全身麻酔薬には静脈・吸入などの投与経路がある。
- 動脈内投与は通常行わない。
- 誤注入は虚血・壊死の危険がある。
- 麻酔薬投与は施術者の業務範囲ではない。