5PM90|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
神経麻痺とその症状との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
代表的な末梢神経麻痺と手足の変形を対応させる問題です。下垂足は主に総腓骨神経麻痺で起こり、脛骨神経麻痺との組合せは誤りです。
解説
正中神経麻痺では母指球筋の萎縮と母指対立障害から猿手、橈骨神経麻痺では手関節・指の伸展不能から下垂手、尺骨神経麻痺では骨間筋・虫様筋障害から鷲手がみられます。
下垂足は前脛骨筋など足関節背屈筋が麻痺して起こり、代表的には総腓骨神経麻痺です。脛骨神経麻痺では足底屈・足趾屈曲の低下や足底感覚障害が問題になります。急な麻痺、進行する筋力低下、外傷後の麻痺は施術より神経学的評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.正中神経 - 猿手:正しい組合せです。正中神経麻痺で母指対立ができず、母指球が萎縮して猿手を呈します。
- 2.橈骨神経 - 下垂手:正しい組合せです。橈骨神経麻痺で手関節・指伸展ができず下垂手になります。
- 3.尺骨神経 - 鷲手:正しい組合せです。尺骨神経麻痺で骨間筋などが麻痺し、鷲手を呈します。
- 4.脛骨神経 - 下垂足(正答):誤っているため正答です。下垂足は主に総腓骨神経麻痺で生じます。
覚えるポイント
- 正中神経麻痺=猿手。
- 橈骨神経麻痺=下垂手。
- 尺骨神経麻痺=鷲手。
- 総腓骨神経麻痺=下垂足。