5PM97|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
疾患と歩行との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
疾患ごとの代表的な異常歩行を対応させる問題です。アヒル歩行は骨盤帯筋力低下を示す筋ジストロフィーなどでみられ、脳性麻痺の代表歩行ではありません。
解説
パーキンソン病では歩幅が小さくなる小刻み歩行、すくみ足、加速歩行がみられます。小脳性失調では支持基底面を広くし、左右へふらつくよろめき歩行になります。脳卒中片麻痺では、麻痺側下肢を外側へ弧を描いて振り出す分回し歩行が代表的です。
アヒル歩行は両側中殿筋など骨盤帯筋の筋力低下で体幹を左右へ揺らす歩行で、進行性筋ジストロフィーや両側股関節疾患などにみられます。脳性麻痺では痙性尖足、はさみ足歩行などが代表的です。
選択肢の確認
- 1.パーキンソン病 - こきざみ歩行:正しい組合せです。無動と歩幅減少により小刻み歩行となります。
- 2.脳性麻痺 - アヒル歩行(正答):誤っているため正答です。脳性麻痺では痙性歩行やはさみ足歩行が代表的で、アヒル歩行は骨盤帯筋力低下でみられます。
- 3.小脳性失調 - よろめき歩行:正しい組合せです。小脳性失調ではふらつきの強いよろめき歩行になります。
- 4.脳卒中 - 分回し歩行:正しい組合せです。片麻痺では麻痺側下肢を外側へ回す分回し歩行がみられます。
覚えるポイント
- パーキンソン病=小刻み歩行。
- 小脳性失調=よろめき歩行。
- 脳卒中片麻痺=分回し歩行。
- アヒル歩行=骨盤帯筋力低下。