6AM16|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
線毛上皮を有する器官はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
各器官を覆う上皮の種類と、線毛が果たす役割を問う問題です。線毛によって粘液や異物を運ぶ呼吸上皮の代表として気管を選びます。
解説
気管の粘膜は主に多列線毛円柱上皮で覆われています。杯細胞が分泌した粘液で吸入された粉じんや微生物を捕らえ、線毛運動によって咽頭側へ運ぶ「粘液線毛クリアランス」が気道防御に働きます。血管内面は単層扁平上皮である内皮、大腸は主に単層円柱上皮です。子宮内膜の上皮には線毛細胞もみられますが、国家試験で線毛上皮を有する代表器官として問われるのは気管です。
選択肢の確認
- 1.血管:誤りです。血管の内面は単層扁平上皮である血管内皮に覆われ、線毛上皮ではありません。
- 2.大腸:誤りです。大腸粘膜は主に単層円柱上皮で、吸収細胞と多数の杯細胞をもちます。
- 3.気管:正しいため正答です。気管は多列線毛円柱上皮をもち、線毛運動で異物を咽頭側へ排出します。
- 4.子宮:誤りです。子宮内膜には線毛細胞を含む部位がありますが、本問で代表的な線毛上皮器官として問われているのは気管です。
覚えるポイント
- 気管は多列線毛円柱上皮。
- 線毛と粘液は異物を咽頭側へ運ぶ。
- 血管内皮は単層扁平上皮、大腸は単層円柱上皮。