6AM68|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
腹痛の原因で適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
腹痛を直接起こしやすい急性疾患を見分ける問題です。腸閉塞、尿路結石、急性虫垂炎はいずれも代表的な腹痛原因ですが、糖尿病そのものは通常の代表的原因ではありません。
解説
腸閉塞では腹痛、嘔吐、腹部膨満、排便・排ガス停止などがみられます。尿路結石では側腹部から鼠径部へ放散する疝痛や血尿、急性虫垂炎では心窩部・臍周囲痛から右下腹部痛へ移る経過が典型です。糖尿病そのものは一般的な急性腹痛疾患ではありません。ただし、糖尿病性ケトアシドーシスなど重篤な合併症では腹痛が起こり得るため、糖尿病患者の腹痛を軽視してはいけません。筋性防御、持続する激痛、冷汗、意識障害などがあれば施術せず医療評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.腸閉塞:誤答。腸閉塞は腹痛、嘔吐、腹部膨満などを起こす代表的疾患です。
- 2.尿路結石:誤答。尿路結石は側腹部から鼠径部へ放散する強い疝痛の原因となります。
- 3.急性虫垂炎:誤答。急性虫垂炎は腹痛を起こす代表的な急性腹症です。
- 4.糖尿病:正答。糖尿病そのものは通常、代表的な腹痛原因ではありません。ただし重篤な代謝合併症では腹痛が起こり得ます。
覚えるポイント
- 腸閉塞・尿路結石・急性虫垂炎は代表的な腹痛原因。
- 糖尿病そのものと糖尿病性ケトアシドーシスを区別する。
- 筋性防御、冷汗、意識障害を伴う腹痛は施術せず緊急評価。