6AM71|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
気管支喘息発作時の呼吸困難で楽な体位はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
気管支喘息発作時に呼吸しやすくなる体位を問う問題です。上体を起こす起坐位では横隔膜が下がりやすく、呼吸補助筋も使いやすくなります。
解説
喘息発作では気管支平滑筋収縮、粘膜浮腫、分泌物増加によって気道が狭くなり、とくに呼気が困難になります。起坐位で前方に手をつく姿勢は肩甲帯を固定し、胸鎖乳突筋や斜角筋などの呼吸補助筋を使いやすくします。仰臥位では横隔膜が挙上し、呼吸が苦しくなることがあります。会話困難、チアノーゼ、意識低下、呼吸音が著しく弱い状態は重症徴候であり、施術ではなく緊急対応を優先します。
選択肢の確認
- 1.仰臥位:誤答。仰臥位では腹部臓器により横隔膜が押し上げられ、呼吸困難が増すことがあります。
- 2.起坐位:正答。起坐位は横隔膜と呼吸補助筋を使いやすくし、喘息発作時に呼吸が楽になりやすい体位です。
- 3.側臥位:誤答。側臥位が一律に最も楽な体位とはいえません。
- 4.腹臥位:誤答。腹臥位は喘息発作時の標準的な呼吸困難軽減体位ではありません。
覚えるポイント
- 喘息発作では呼気性呼吸困難が中心。
- 楽な体位は起坐位。
- 会話困難・チアノーゼ・意識低下は緊急対応。