6AM73|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
蛋白尿が認められない疾患はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
蛋白尿を生じる腎実質疾患と、主に下部尿路を閉塞する前立腺肥大を区別する問題です。
解説
蛋白尿は、糸球体の透過性が高まったり、尿細管での再吸収が障害されたりすると生じます。急性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、糖尿病性腎症はいずれも腎実質・糸球体障害と関係し、蛋白尿が重要な所見です。前立腺肥大は尿道を圧迫して排尿困難、頻尿、残尿などを起こしますが、蛋白尿を代表的所見とはしません。肉眼的血尿、乏尿、急な浮腫などがある場合は医療評価を促します。
選択肢の確認
- 1.前立腺肥大:正答。前立腺肥大は排尿障害を起こしますが、蛋白尿は代表的所見ではありません。
- 2.急性糸球体腎炎:誤答。急性糸球体腎炎では糸球体障害により蛋白尿や血尿がみられます。
- 3.ネフローゼ症候群:誤答。ネフローゼ症候群では高度蛋白尿が中心的所見です。
- 4.糖尿病性腎症:誤答。糖尿病性腎症ではアルブミン尿から蛋白尿へ進行することがあります。
覚えるポイント
- 蛋白尿は糸球体・尿細管の障害を示す。
- ネフローゼ症候群は高度蛋白尿が中心。
- 前立腺肥大は排尿困難・頻尿・残尿が中心。