6AM74|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
褥瘡の発生に関係ないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
褥瘡の発生に直接関係する、持続圧迫、活動性低下、麻痺、栄養状態を見分ける問題です。本問では化学療法を直接の発生要因に含めません。
解説
褥瘡は、骨突出部などに持続する圧迫やずれが加わり、局所の血流が障害されて組織が壊死することで生じます。長期臥床や片麻痺では自力で体位を変えにくく、同じ部位に圧が集中します。栄養失調では皮膚・組織の耐久性と修復力が低下します。化学療法は本問の分類では直接因子ではありませんが、実際には全身状態や栄養状態を悪化させて間接的にリスクを高める場合があるため、患者ごとの評価は必要です。発赤部を強く揉むことは組織損傷を悪化させ得るため避けます。
選択肢の確認
- 1.化学療法:正答。本問では化学療法そのものを褥瘡の直接的発生要因とはしません。
- 2.栄養失調:誤答。栄養失調は皮膚の脆弱化と創傷治癒遅延を招き、褥瘡リスクを高めます。
- 3.長期臥床:誤答。長期臥床は持続圧迫を生じる代表的な褥瘡発生要因です。
- 4.片麻痺:誤答。片麻痺では自力体位変換や感覚が障害され、褥瘡リスクが高まります。
覚えるポイント
- 褥瘡の中心機序は持続圧迫・ずれによる虚血。
- 長期臥床・麻痺・低栄養は重要な危険因子。
- 消えない発赤部を強く揉まない。
- 除圧・体位変換・皮膚観察・栄養管理が重要。