6PM129|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
特発性肋間神経痛に対する施術で適切でない記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
肋間神経痛への施術を問う問題です。刺激の強さと対象を判断します。
解説
背筋の強化運動は、筋力を高めるために抵抗をかけて行うもので、肋間神経痛の急性期には胸郭を動かして痛みを強めるおそれがあり、施術として適切ではありません。したがって答えは4です。
肋間神経の伸展法、脊柱点(脊柱起始部の圧痛点)、側胸点への圧迫は、ワレー圧痛点を利用した施術として行われます。ただし、いずれの部位でも圧の強さは対象者の状態に応じて調節し、痛みが強まる場合は中止します。
胸痛が持続する、呼吸困難や冷汗、左上肢への放散痛を伴うといった場合は、心疾患や肺の疾患を疑い、施術ではなく直ちに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.肋間神経の伸展法を行う。:適切な対応の一つです。
- 2.脊柱点には深部に達する力度で行う。:ワレー圧痛点への施術として挙げられます。
- 3.側胸点には軽い母指圧迫法を行う。:適切です。穏やかな圧を用います。
- 4.背筋の強化運動を行う。:適切でない対応で、これが答えです。
覚えるポイント
- 肋間神経痛のワレー圧痛点は脊柱起始部、側胸部、胸骨側。
- 急性期は強い運動を避け、刺激量を調節する。
- 危険所見のある胸痛は受診を優先する。