6PM131|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
次の文で示す病態に対する施術部位で適切なのはどれか。「肩関節が痛み、ヤーガソンテスト及び上腕二頭筋長頭腱ストレッチテスト陽性。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
検査所見から罹患している構造の位置を特定する問題です。
解説
ヤーガソンテストと上腕二頭筋長頭腱のストレッチテストがともに陽性であることから、上腕二頭筋長頭腱の障害が考えられます。長頭腱は上腕骨の大結節と小結節の間にある結節間溝を通るため、施術部位は結節間溝部となります。したがって答えは1です。
肩関節後部は棘下筋や小円筋、前胸部は大胸筋、棘下部は棘下筋の部位であり、いずれも長頭腱の走行とは対応しません。
痛みが強い時期には刺激量を調節し、症状が増悪する場合は中止します。
選択肢の確認
- 1.結節間溝部:正しい。長頭腱が通り、これが答えです。
- 2.肩関節後部:誤り。棘下筋や小円筋の部位です。
- 3.前胸部:誤り。大胸筋の部位です。
- 4.棘下部:誤り。棘下筋の部位です。
覚えるポイント
- 結節間溝を通るのは上腕二頭筋長頭腱。
- ヤーガソンテストとスピードテストが長頭腱の障害をみる。
- 大結節には棘上筋、棘下筋、小円筋が停止する。