6PM133|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
次の文で示す患者に対する治療で適切でないのはどれか。「60歳の男性。主訴は腰痛。腰は重だるく起床時に痛むが、運動とともに改善する。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
症例に対する治療の選択を問う問題です。対象となる部位が合っているかで判断します。
解説
症例は60歳の男性で、腰が重だるく起床時に痛むが運動とともに改善するという、慢性の腰痛の経過を示しています。
コッドマン体操は、体を前傾させて上肢を振り子のように動かす運動で、肩関節周囲炎に用いられるものです。腰痛に対する治療ではないため、適切でないのは1です。
腰部のホットパックは筋緊張の緩和、脊柱起立筋の揉捏は筋の緊張を和らげる手技、腹筋の強化運動は腰部の安定につながる運動として適切です。
安静時痛や夜間痛、進行する下肢の麻痺、膀胱直腸障害がある場合は施術ではなく医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.コッドマン体操:適切でない治療で、これが答えです。肩関節周囲炎の運動です。
- 2.腰部のホットパック:適切です。筋緊張を和らげます。
- 3.脊柱起立筋の揉捏:適切です。
- 4.腹筋の強化運動:適切です。腰部の安定につながります。
覚えるポイント
- コッドマン体操は肩関節周囲炎、ウィリアムス体操は腰痛症。
- 慢性期は温熱と運動、急性期は安静が基本。
- 安静時痛や夜間痛は受診を優先する。