6PM134|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病態に対する適切な運動はどれか。「60歳の女性。運動開始時や歩行時に膝が痛む。膝蓋跳動テスト陽性。」
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
変形性膝関節症に適した運動を選ぶ問題です。関節への負担の少なさが判断の軸になります。
解説
症例は60歳の女性で、運動開始時と歩行時に膝が痛み、膝蓋跳動テストが陽性で関節液の貯留があります。変形性膝関節症の経過が考えられます。
背臥位で膝を伸ばしたまま下肢を挙上する運動は、膝関節を動かさずに大腿四頭筋を働かせることができ、関節への負担が少ない方法です。したがって適切な運動は3です。
つま先立ちは下腿三頭筋の運動で膝の安定にはつながらず、腹臥位での膝屈曲はハムストリングスの運動、膝を曲げた尻上げ運動は膝への負担が加わります。
腫脹や熱感が強い時期には運動量を控え、痛みが強くなる場合は中止します。
選択肢の確認
- 1.立位でのつまさき立ち運動:誤り。下腿三頭筋の運動です。
- 2.腹臥位での膝関節屈曲運動:誤り。ハムストリングスの運動です。
- 3.仰臥位での下肢伸展挙上運動:正しい。大腿四頭筋を負担少なく鍛え、これが答えです。
- 4.仰臥位、膝屈曲位での尻上げ運動:誤り。膝への負担が加わります。
覚えるポイント
- 変形性膝関節症では大腿四頭筋の等尺性運動が基本。
- 膝蓋跳動は関節液貯留の所見。
- 熱感や腫脹が強い時期は運動量を控える。