6PM146|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
あん摩施術により反射的に大腸の蠕動運動が亢進した。遠心路に関与する神経はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
体表への刺激が内臓の働きを変える経路をたどる問題です。遠心路がどの神経かを考えます。
解説
大腸の蠕動運動を促すのは副交感神経です。横行結腸の中ほどまでは迷走神経、それより肛門側は仙髄から出る骨盤内臓神経が支配します。体表への刺激が反射的に大腸の運動を高めるとき、その遠心路は副交感神経です。したがって答えは4です。
知覚神経は求心路にあたり、運動神経は骨格筋を支配するもので内臓の運動には関与しません。交感神経は消化管の運動を抑える方向に働きます。
腹部に強い痛みや腹壁の硬い緊張、発熱がある場合は施術を行わず、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.知覚神経:誤り。求心路にあたります。
- 2.運動神経:誤り。骨格筋を支配します。
- 3.交感神経:誤り。消化管運動を抑制します。
- 4.副交感神経:正しい。蠕動を促し、これが答えです。
覚えるポイント
- 消化管の運動は副交感神経で促進、交感神経で抑制される。
- 迷走神経は横行結腸の中ほどまで、以降は骨盤内臓神経。
- 体性内臓反射は体表刺激が内臓機能に影響する仕組み。