6PM89|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
五十肩(肩関節周囲炎)について正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
肩関節周囲炎の可動域制限と、動作との関係を問う問題です。
解説
肩関節周囲炎では、関節包の炎症と肥厚、短縮によって肩甲上腕関節の動きが制限されます。したがって正しい記述は1です。
結髪は髪を結ぶ動作で、肩関節の外転と外旋を必要とするため、制限されるのは外旋です。結帯は帯を結ぶ動作で、伸展と内旋を必要とするため、制限されるのは内旋です。選択肢2と3はこの対応が入れ替えられています。長く動かさない状態が続けば腱板を含む肩周囲の筋に廃用性の萎縮がみられます。
痛みを強めない範囲で関節を動かすことが基本で、長期の固定は避けます。
選択肢の確認
- 1.肩甲上腕関節の運動制限がある。:正しい記述です。
- 2.結髪困難は内旋制限による。:誤り。結髪は外旋の制限によります。
- 3.結帯困難は外旋制限による。:誤り。結帯は内旋の制限によります。
- 4.腱板の萎縮はない。:誤り。廃用により萎縮がみられます。
覚えるポイント
- 結髪は外転と外旋、結帯は伸展と内旋を必要とする。
- 経過は疼痛期、拘縮期、回復期。
- 長期の固定は拘縮を進めるため避ける。