6PM90|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
腰椎椎間板ヘルニアについて誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
腰椎椎間板ヘルニアの高位と、対応する神経学的所見を結び付ける問題です。
解説
アキレス腱反射は第1仙髄節を主に反映します。第5腰椎と第1仙椎の間のヘルニアでは第1仙骨神経根が障害されるため、アキレス腱反射は低下または消失します。正常ではありません。したがって誤っている記述は3です。
ラセーグテスト(下肢伸展挙上テスト)は下位腰椎のヘルニアで陽性となり、大腿神経伸展テストは上位腰椎(第2から第4腰神経根)の障害で陽性となります。坐骨神経痛は殿部から大腿後面、下腿を経て足部へ放散します。
下肢の筋力低下が進む場合や膀胱直腸障害を伴う場合は緊急性が高く、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.L5−S1間のヘルニアではラセーグテストは陽性である。:正しい記述です。
- 2.L2−L3間のヘルニアでは大腿神経伸展テストは陽性である。:正しい記述です。
- 3.L5−S1間のヘルニアではアキレス腱反射は正常である。:誤っている記述で、これが答えです。
- 4.坐骨神経痛は臀部から足部にかけて放散する。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 膝蓋腱反射は腰髄、アキレス腱反射は仙髄を反映する。
- 下位腰椎のヘルニアはラセーグ徴候、上位腰椎は大腿神経伸展テスト。
- 膀胱直腸障害や進行する麻痺は緊急受診が必要。