7AM45|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
嘔吐の際に起こらないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
嘔吐という反射の一連の動きを整理する問題です。
解説
嘔吐では、延髄の嘔吐中枢の働きにより、深く息を吸って声門を閉じ、横隔膜と腹筋が強く収縮して腹腔内圧が高まります。胃の内容物はこの圧によって押し上げられ、食道は弛緩して内容物が通過し、口から吐き出されます。
したがって食道が収縮するという記述は当てはまりません。答えは4です。
声門の閉鎖は、吐物が気道に入ることを防ぐ重要な働きです。意識が低下している人では声門の閉鎖が不十分となり誤嚥の危険が高まるため、体位の管理が必要になります。
選択肢の確認
- 1.腹腔内圧の上昇:誤り(起こる)。腹筋と横隔膜の収縮によります。
- 2.腹筋の収縮:誤り(起こる)。内容物を押し上げます。
- 3.声門の閉鎖:誤り(起こる)。誤嚥を防ぎます。
- 4.食道の収縮:正しい(起こらない)。食道は弛緩し、これが答えです。
覚えるポイント
- 嘔吐中枢は延髄にある。
- 声門の閉鎖は誤嚥を防ぐ。
- 意識障害のある人では吐物による誤嚥に注意する。