7AM61|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
出血性素因をきたすのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
ビタミンの欠乏症を整理する問題です。血液凝固に関わるものを選びます。
解説
ビタミンKは、肝臓でプロトロンビンをはじめとする血液凝固因子が作られる際に必要です。不足すると凝固因子が十分に作られず、出血傾向(出血性素因)をきたします。新生児メレナや、抗菌薬の長期使用による腸内細菌の減少などが背景になります。したがって答えは4です。
ビタミンAの欠乏では夜盲と皮膚粘膜の乾燥、ビタミンB1の欠乏では脚気やウェルニッケ脳症、ビタミンDの欠乏では小児のくる病と成人の骨軟化症が生じます。
出血傾向のある人には強い圧迫や摩擦を避け、皮下出血の有無を確認します。
選択肢の確認
- 1.ビタミンA欠乏症:誤り。夜盲と皮膚粘膜の乾燥をきたします。
- 2.ビタミンB欠乏:誤り。脚気や神経症状をきたします。
- 3.ビタミンD欠乏:誤り。くる病と骨軟化症をきたします。
- 4.ビタミンK欠乏症:正しい。凝固因子が不足し、これが答えです。
覚えるポイント
- ビタミンKは凝固因子の合成に必要で、欠乏で出血傾向。
- 脂溶性ビタミンはA、D、E、K。
- 出血傾向のある人には強い圧迫を避ける。