7AM65|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
肥満をきたす疾患はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
内分泌疾患と体重の変化を対応させる問題です。
解説
クッシング症候群は副腎皮質ホルモン(コルチゾール)が過剰になる病態で、脂肪が体幹に集まる中心性肥満、満月様顔貌、水牛様肩がみられます。あわせて高血圧、高血糖、皮膚の菲薄化と赤紫色の線条、骨粗しょう症を伴います。したがって答えは1です。
アジソン病は副腎皮質機能低下症で体重は減少し、バセドウ病は代謝の亢進により体重が減り、尿崩症では多尿と口渇が中心で肥満はきたしません。
皮膚が薄くもろくなり骨粗しょう症も伴うため、強い摩擦や圧迫を避ける配慮が必要です。
選択肢の確認
- 1.クッシング症候群:正しい。中心性肥満をきたし、これが答えです。
- 2.アジソン病:誤り。体重は減少します。
- 3.バセドウ病:誤り。代謝亢進で体重が減ります。
- 4.尿崩症:誤り。多尿と口渇が中心です。
覚えるポイント
- クッシング症候群は中心性肥満、満月様顔貌、高血圧、高血糖、骨粗しょう症。
- アジソン病は色素沈着、低血圧、低血糖、体重減少。
- 皮膚と骨がもろい人には強い圧迫を避ける。