7AM70|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
打診で濁音が認められるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
打診音の種類と、その部位の状態を対応させる問題です。
解説
濁音は、空気を含まない実質臓器や液体が貯留した部位を叩いたときに得られる打診音です。腹水がたまった部位では濁音となり、体位を変えると濁音の範囲が移動することも特徴です。したがって答えは3です。
肺気腫では肺の含気が増えて鼓音(過共鳴音)、気胸では胸腔内の空気により鼓音、鼓腸では腸管内のガスにより鼓音となります。
腹部の膨隆に強い痛みや発熱、嘔吐を伴う場合は施術を行わず、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.肺気腫:誤り。含気の増加により鼓音となります。
- 2.気胸:誤り。胸腔内の空気により鼓音となります。
- 3.腹水:正しい。液体貯留により濁音となり、これが答えです。
- 4.鼓腸:誤り。腸管ガスにより鼓音となります。
覚えるポイント
- 濁音は実質臓器と液体貯留、鼓音は含気の増加。
- 正常な肺野では清音。
- 腹水は肝硬変、心不全、ネフローゼ症候群などでみられる。