7PM132|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
仰臥位で坐骨神経伸展法を行う場合、適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
坐骨神経を伸ばすための操作を問う問題です。ラセーグテストと同じ動きが基本になります。
解説
坐骨神経は殿部から大腿後面を下り、膝窩を経て下腿後面へ向かいます。この神経を伸張するには、股関節を屈曲させながら膝関節を伸展位に保つ必要があります。背臥位で膝を伸ばしたまま下肢を挙上する操作がこれにあたり、ラセーグテスト(下肢伸展挙上テスト)と同じ動きです。したがって答えは2です。
膝を曲げた状態では坐骨神経は伸張されず、踵を持って牽引するだけでは神経の伸張になりません。膝を曲げて外方へ押し下げる操作は股関節の外転外旋で、坐骨神経の伸張とは異なります。
下肢の筋力低下が進む場合や膀胱直腸障害を伴う場合は、施術より医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.踵を持って牽引する。:誤り。神経の伸張になりません。
- 2.膝を伸ばしたまま挙上する。:正しい。坐骨神経が伸張され、これが答えです。
- 3.膝を曲げたまま胸に押しつける。:誤り。膝屈曲位では伸張されません。
- 4.膝を曲げ、外方の床面へ押し下げる。:誤り。股関節の外転外旋の操作です。
覚えるポイント
- 坐骨神経の伸張は股関節屈曲かつ膝関節伸展。
- ラセーグテストは同じ操作で疼痛の誘発をみる。
- 大腿神経の伸張は腹臥位での膝関節屈曲。