7PM137|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
次の文で示す患者への対応で適切でないのはどれか。「26歳の女性。胃腸が弱く下痢と便秘を繰り返す。精神的ストレスが加わると症状が悪化する。」
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
症例から病態を推定し、腹部を温めるか冷やすかを判断する問題です。
解説
症例は26歳の女性で、下痢と便秘を繰り返し、精神的ストレスで症状が悪化します。過敏性腸症候群のような機能性の腸の不調が考えられます。
腹部への冷罨法は、腸管を冷やして症状、とくに下痢や腹痛を悪化させるおそれがあるため適切ではありません。したがって答えは4です。この場合は腹部を温める方が症状の軽減につながります。
背腰部への軽い指圧、腹部への軽擦法、全身への軽いマッサージは、いずれも緊張を和らげる穏やかな刺激として適しています。
血便、体重減少、発熱、夜間の症状がある場合は器質的疾患を疑い、医療機関での検査を優先します。
選択肢の確認
- 1.背腰部に軽い指圧を行う。:適切です。緊張を和らげます。
- 2.腹部に軽擦法を行う。:適切です。穏やかな刺激です。
- 3.全身に軽いマッサージを行う。:適切です。
- 4.腹部に冷罨法を行う。:適切でない対応で、これが答えです。
覚えるポイント
- 過敏性腸症候群は器質的病変のない機能性疾患。
- 腹部は冷やさず温める方が症状の軽減につながる。
- 血便や体重減少は器質的疾患を疑い受診を優先する。