7PM88|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
遺伝性疾患はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
出血傾向をきたす疾患を、遺伝性かどうかで分ける問題です。
解説
血友病は、血液凝固因子(第Ⅷ因子または第Ⅸ因子)が先天的に欠乏する遺伝性疾患です。X連鎖劣性の遺伝形式をとり、男性に発症します。関節内出血や筋肉内出血といった深部の出血を繰り返すのが特徴です。したがって答えは1です。
鉄欠乏性貧血は失血や摂取不足による後天的な貧血、特発性血小板減少性紫斑病は自己免疫による血小板の破壊、シェーンライン・ヘノッホ紫斑病は血管の炎症による紫斑で、いずれも遺伝性疾患ではありません。
出血傾向のある人には強い圧迫や摩擦を避け、関節内出血が疑われる場合はその部位への刺激を行わず医療機関につなげます。
選択肢の確認
- 1.血友病:正しい。遺伝性の凝固因子欠乏症で、これが答えです。
- 2.鉄欠乏性貧血:誤り。後天的な鉄の不足によります。
- 3.特発性血小板減少性紫斑病:誤り。自己免疫が関与します。
- 4.シェーンライン・ヘノッホ紫斑病:誤り。血管性の紫斑病です。
覚えるポイント
- 血友病はX連鎖劣性遺伝で男性に発症する。
- 凝固因子の異常では深部出血、血小板の異常では点状出血。
- 出血傾向のある人には強い圧迫を避ける。