7PM91|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
腰部椎間板ヘルニアの症状で誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腰椎椎間板ヘルニアの神経症状を整理する問題です。感覚障害の型が決め手になります。
解説
解離性感覚障害は、温痛覚が障害されて触覚が保たれるという特徴的な分布で、脊髄空洞症など脊髄の中心部の病変でみられます。腰椎椎間板ヘルニアは神経根の障害であり、この型の感覚障害は生じません。したがって誤っている記述は2です。
本症では、障害された神経根に対応するデルマトームに沿った放散痛としびれ、筋力低下と進行した場合の筋萎縮、深部反射の低下がみられます。下肢伸展挙上テスト(ラセーグ徴候)が陽性となります。
下肢の筋力低下が進む場合や、膀胱直腸障害、会陰部の感覚障害を伴う場合は緊急性が高く、施術を行わず速やかに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.放散痛:正しい記述です。神経根に沿って放散します。
- 2.解離性知覚障害:誤っている記述で、これが答えです。
- 3.筋萎縮:正しい記述です。進行した場合にみられます。
- 4.深部反射低下:正しい記述です。神経根障害によります。
覚えるポイント
- 神経根障害はデルマトーム状の感覚障害と反射低下。
- 解離性感覚障害は脊髄空洞症などでみられる。
- 膀胱直腸障害や進行する麻痺は緊急受診が必要。