8PM130|第8回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
椎間板ヘルニアによる根性坐骨神経痛の治療で適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
腰椎椎間板ヘルニアによる根性坐骨神経痛で、どの神経伸展法が適するかを問う問題です。
解説
坐骨神経は大腿後面を下行する神経であり、その伸展法は下肢伸展挙上(ラセーグ)の方向、すなわち大腿後面の伸張として行います。大腿前面の神経伸展法は大腿神経の伸展にあたり、坐骨神経痛の治療として適切ではありません。したがって答えは4です。
腰椎外側部の揉捏、腰部の温熱、腰椎の牽引は、いずれも疼痛の緩和と筋緊張の軽減を目的として行われます。
下肢の脱力が進む場合、両下肢のしびれ、会陰部の感覚障害、排尿や排便の障害がある場合は馬尾症候群を疑い、直ちに医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.腰椎外側部に揉ねつ法を行う。:適切で、誤りではありません。
- 2.腰部にホットパックを行う。:適切で、誤りではありません。
- 3.腰椎の牽引を行う。:適切で、誤りではありません。
- 4.大腿前面の神経伸展法を行う。:適切でない対応で、これが答えです。大腿神経の伸展にあたります。
覚えるポイント
- 坐骨神経は大腿後面、大腿神経は大腿前面を下行する。
- ラセーグ徴候は坐骨神経痛の誘発所見。
- 排尿障害や会陰部のしびれは馬尾症候群を疑う。