8PM135|第8回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
深腓骨神経麻痺に対し、筋力強化運動を行う場合、正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
深腓骨神経が支配する筋の作用を問う問題です。
解説
深腓骨神経は前脛骨筋、長趾伸筋、長母趾伸筋を支配し、足関節の背屈(伸展)と趾の伸展に働きます。麻痺すると下垂足となるため、筋力強化は足関節の伸展(背屈)方向に行います。したがって答えは4です。
膝関節の屈曲と伸展は大腿の筋によるもので、足関節の屈曲(底屈)は脛骨神経支配の下腿三頭筋が担います。
歩行時のつまずきによる転倒に注意し、必要に応じて短下肢装具の適応を医療機関で相談します。
選択肢の確認
- 1.膝関節屈曲:誤り。ハムストリングスの作用です。
- 2.膝関節伸展:誤り。大腿四頭筋の作用です。
- 3.足関節屈曲:誤り。底屈は下腿三頭筋で脛骨神経支配です。
- 4.足関節伸展:正しい。背屈が深腓骨神経支配で、これが答えです。
覚えるポイント
- 深腓骨神経は背屈筋群、浅腓骨神経は腓骨筋群を支配する。
- 総腓骨神経麻痺は下垂足と鶏歩を生じる。
- 腓骨頭付近の圧迫を避ける。