8PM138|第8回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
腹痛で施術の適応性の最も高いのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腹痛のうち、緊急性のある腹症を除外して考える問題です。
解説
精神的ストレスによる腹痛は、機能的な要因が中心であり、緊張の緩和を図る施術の適応となりやすい状態です。したがって答えは2です。
筋性防御は腹膜刺激症状であり急性腹症を強く疑わせる所見で、直ちに医療機関での評価が必要です。発熱、下痢、嘔吐を伴う場合は感染性腸炎などが考えられ、脱水にも注意が必要です。頑固な便秘で腸雑音(グル音)が目立つ場合は腸閉塞の可能性を考える必要があります。
選択肢の確認
- 1.頑固な便秘を伴いグル音のある場合:誤り。腸閉塞を疑う必要があります。
- 2.精神的ストレスによる場合:正しい。適応性が高く、これが答えです。
- 3.筋性防御がみられる場合:誤り。腹膜刺激症状で緊急の評価が必要です。
- 4.発熱、下痢、嘔吐を伴う場合:誤り。感染などを疑い受診を優先します。
覚えるポイント
- 筋性防御と反跳痛は急性腹症のサイン。
- 発熱を伴う激しい腹痛は施術の対象としない。
- 機能性の腹部症状は自律神経の調整を目的に対応する。