9PM103|第9回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
脳性麻痺の早期治療の目的で誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
脳性麻痺の早期治療で、何を促し何を抑えるのかを問う問題です。
解説
立ち直り反射は、姿勢が崩れたときに頭部や体幹をもとに戻す働きで、発達とともに現れる正常な反応です。これは抑制するのではなく促していくものです。したがって誤っているのは3です。抑制の対象となるのは、本来消えるはずの原始反射が残っている場合です。
早期治療では、正しい運動のパターンを身につけること、動く経験の乏しさから生じる二次的な発達の遅れを防ぐこと、関節の拘縮や変形を防ぐことが目的となります。
選択肢の確認
- 1.正しい運動パターンを獲得する。:正しい目的です。
- 2.二次的な知能の発達遅延を予防する。:正しい目的です。
- 3.立ち直り反射を抑制する。:誤っており、これが答えです。促す対象です。
- 4.拘縮を予防する。:正しい目的です。
覚えるポイント
- 原始反射は抑制、立ち直り反射と平衡反応は促通する。
- 早期からの働きかけで二次障害を防ぐ。
- 痙直型では変形と拘縮が起こりやすい。