R05A130令和5年度 准看護師試験 過去問

食生活と栄養ライフステージ別栄養母乳栄養・授乳支援

産褥 3日目。母乳不足を判断するための観察項目はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、母乳不足を判断するための新生児側の観察項目が問われています。

母乳が足りているかは、児の哺乳状態、体重変化、尿や便の回数、機嫌などを総合して判断します。

解説

産褥3日目は、母乳分泌が増えてくる時期ですが、母親は「母乳が足りているか」と不安になりやすい時期です。

母乳不足を判断するには、児がどれだけ摂取できているかを反映する項目を観察します。特に児の排泄回数は重要です。尿や便が少ない場合は、哺乳量不足や脱水の可能性を考えます。

児の身長は短期間で母乳不足を判断する指標としては適切ではありません。

乳頭の形態や乳房の形態は授乳のしやすさに関係しますが、児が実際にどの程度飲めているかを直接判断する項目としては排泄回数が重要です。

母性看護のポイント
母乳育児支援では、母親を責めず、不安を受け止めます。児の吸着、哺乳時間、排泄、体重、母親の疲労や乳房トラブルを観察し、助産師や看護師と連携します。

選択肢の確認

1.児の身長
誤り。
児の身長は短期間で母乳不足を判断する指標としては適切ではありません。

2.児の排泄回数
適切である。
児の尿や便の回数は、母乳摂取量や水分状態を判断する重要な観察項目です。

3.乳頭の形態
誤り。
乳頭の形態は授乳しやすさに関係しますが、母乳不足を判断する直接的な項目としては児の排泄回数が重要です。

4.乳房の形態
誤り。
乳房の形態だけで母乳不足は判断できません。児の哺乳状況や排泄回数を観察します。

覚えるポイント

  • 母乳不足の判断では児の排泄回数を観察する。
  • 尿や便の減少は哺乳量不足や脱水のサインになる。
  • 母乳育児支援では母親の不安を受け止める。
  • 児の哺乳状態、体重、機嫌も合わせて観察する。
  • 乳頭や乳房の状態は授乳支援に役立つ情報である。

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