R05A148|令和5年度 准看護師試験 過去問
精神看護気分障害・不安関連障害不安・ストレス反応
情緒不安定性(境界性)パーソナリティ障害はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、情緒不安定性、境界性パーソナリティ障害の特徴が問われています。
境界性パーソナリティ障害では、感情、対人関係、自己像が不安定になりやすいことが特徴です。
解説
情緒不安定性、境界性パーソナリティ障害では、感情の揺れが大きい、対人関係が不安定、見捨てられ不安が強い、衝動的行動、自傷行為などがみられることがあります。
この問題では、感情や対人関係の不安定さがあるという選択肢が適切です。
他人の権利を無視し侵害する特徴は、反社会性パーソナリティ障害に近い説明です。
広範な不信感や猜疑心は、妄想性パーソナリティ障害に近い説明です。
拒絶を避けてひきこもりがちになる特徴は、回避性パーソナリティ障害に近い説明です。
精神看護のポイント
患者の感情の揺れに巻き込まれすぎず、一定した態度で関わります。自傷や自殺のリスクがある場合は、一人で抱え込まずチームで共有します。
選択肢の確認
1.他人の権利を無視し、侵害する。
誤り。
これは反社会性パーソナリティ障害に近い説明です。境界性パーソナリティ障害の中心的特徴ではありません。
2.広範な不信感や猜疑心を示す。
誤り。
これは妄想性パーソナリティ障害に近い説明です。境界性パーソナリティ障害としては適切ではありません。
3.感情や対人関係の不安定さがある。
正しい。
境界性パーソナリティ障害では、感情や対人関係、自己像の不安定さがみられます。
4.周囲の人々からの拒絶を避け、ひきこもりがちになる。
誤り。
これは回避性パーソナリティ障害に近い説明です。
覚えるポイント
- 境界性パーソナリティ障害では感情や対人関係が不安定である。
- 見捨てられ不安や衝動性に注意する。
- 反社会性では他人の権利侵害が問題になる。
- 妄想性では不信感や猜疑心が目立つ。
- 看護では一定した態度とチーム対応が重要である。