R05A37|令和5年度 准看護師試験 過去問
感染予防と医療安全消毒・滅菌・廃棄物感染性廃棄物・バイオハザード
橙色のバイオハザードマークが表示された容器に入れるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、感染性廃棄物のバイオハザードマークの色が問われています。
橙色、赤色、黄色の分類を、廃棄物の性状とセットで覚えます。
解説
感染性廃棄物では、容器のバイオハザードマークの色で廃棄物の種類を区別します。
橙色は、血液が付着したガーゼや脱脂綿など、固形状の感染性廃棄物に用いられます。
赤色は、血液や体液などの液状・泥状の感染性廃棄物に用いられます。黄色は、注射針やメスなど鋭利なもの、または破損しやすいものに用いられます。
感染性廃棄物の分別は、患者だけでなく、医療従事者、清掃担当者、廃棄物処理に関わる人を守るために重要です。
感染予防のポイント
血液が付着した物品を扱うときは、手袋などの個人防護具を使用し、廃棄容器の種類を確認します。注射針はリキャップせず、耐貫通性容器へ廃棄します。
選択肢の確認
1.血液や体液
誤り。
血液や体液のような液状の感染性廃棄物は、一般に赤色のバイオハザードマークの容器に入れます。
2.血液が付着したガーゼ
適切である。
血液が付着したガーゼは固形状の感染性廃棄物であり、橙色のバイオハザードマークの容器に入れます。
3.使用済みのアンプル
誤り。
使用済みのアンプルは破損しやすく鋭利物として扱うため、橙色ではなく黄色のバイオハザードマークの容器が適します。
4.注射針
誤り。
注射針は鋭利物であり、耐貫通性のある黄色のバイオハザードマークの容器に廃棄します。
覚えるポイント
- 橙色は固形状の感染性廃棄物である。
- 赤色は液状・泥状の感染性廃棄物である。
- 黄色は鋭利物や破損しやすい感染性廃棄物である。
- 注射針はリキャップせず、専用容器に廃棄する。
- 感染性廃棄物の分別は職業感染予防につながる。