R05A82|令和5年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進循環器疾患不整脈・ペースメーカー
ペースメーカー植え込み術を受けた患者への説明について、適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、ペースメーカー植え込み後の生活指導が問われています。
ペースメーカー患者では、自己検脈、手帳の携帯、電磁波への注意、定期受診が重要です。
解説
ペースメーカーは、徐脈性不整脈などに対して、必要な電気刺激を心臓へ送り、脈拍を保つ医療機器です。
植え込み後は、患者自身が毎日脈を測ることで、脈拍の異常や機器の不具合を早期に発見しやすくなります。そのため、毎日自己検脈を行うよう説明します。
ペースメーカーの電池には寿命があり、定期的な点検が必要です。電池交換が不要とはいえません。
強い電磁波は作動に影響する可能性があります。日常生活で過度に怖がる必要はありませんが、医療機器、強い磁気、特定の電気機器の使用については説明を受け、注意します。
ペースメーカー手帳は、医療機関受診時や緊急時に必要になるため、自宅保管ではなく携帯するようにします。
患者への説明
「毎日決まった時間に脈を測り、いつもより遅い、速い、めまいがある、息切れが強いときは連絡してください」と具体的に説明します。
選択肢の確認
1.「電池交換は不要です。」
誤り。
ペースメーカーの電池には寿命があり、定期点検と必要時の交換が必要です。
2.「電磁波は作動状況には影響しません。」
誤り。
強い電磁波や磁気は作動に影響する可能性があります。注意点を守る必要があります。
3.「ペースメーカー手帳は自宅で保管してください。」
誤り。
ペースメーカー手帳は、医療機関受診時や緊急時に必要です。携帯するよう説明します。
4.「毎日自己検脈を行ってください。」
適切である。
自己検脈により、脈拍の異常やペースメーカーの不具合に早く気づくことができます。
覚えるポイント
- ペースメーカー植え込み後は毎日自己検脈を行う。
- ペースメーカー手帳は携帯する。
- 電池には寿命があり、定期点検が必要である。
- 強い電磁波や磁気には注意する。
- めまい、動悸、息切れ、脈拍異常は報告が必要である。