R05B42|令和5年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術活動・安楽・安全体位・移動・活動休息
開かれた質問はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、開かれた質問と閉じられた質問の違いが問われています。
開かれた質問は、患者が自分の考えや気持ちを自由に話せる質問です。
解説
開かれた質問は、「どのように」「どんな」「何が」などを使い、患者が自由に答えられる質問です。患者の思い、希望、不安、生活背景を知るために役立ちます。
「退院後はどのようにしたいですか。」は、患者が退院後の生活や希望を自由に話せるため、開かれた質問です。
一方、「食事は全部食べましたか。」「頭は痛いですか。」「夜は眠れますか。」は、主に「はい」「いいえ」で答えられる閉じられた質問です。症状の有無を確認する場面では有用ですが、患者の思いを広く聞くには開かれた質問が適しています。
コミュニケーションのポイント
まず開かれた質問で患者の思いを聴き、必要に応じて閉じられた質問で具体的な症状や事実を確認すると、情報収集がしやすくなります。
選択肢の確認
1.「食事は全部食べましたか。」
誤り。
「はい」「いいえ」で答えやすい閉じられた質問です。摂取状況を確認するには役立ちますが、開かれた質問ではありません。
2.「頭は痛いですか。」
誤り。
症状の有無を確認する閉じられた質問です。開かれた質問ではありません。
3.「退院後はどのようにしたいですか。」
適切である。
患者が退院後の希望や不安を自由に話せる開かれた質問です。
4.「夜は眠れますか。」
誤り。
「はい」「いいえ」で答えやすい閉じられた質問です。睡眠状況を広く聞くなら「夜はどのように眠れていますか。」などが開かれた質問になります。
覚えるポイント
- 開かれた質問は自由に答えられる質問である。
- 閉じられた質問は「はい」「いいえ」で答えやすい。
- 患者の思いや希望を聴くときは開かれた質問が有効である。
- 症状の有無確認には閉じられた質問も役立つ。
- 質問の種類を目的に合わせて使い分ける。