R06A12|令和6年度 准看護師試験 過去問
食生活と栄養生活習慣病と栄養指導高血圧・減塩指導
血液透析患者の1 日塩分摂取量として、適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、血液透析患者の食塩制限が問われています。
透析患者では、塩分をとりすぎると口渇が強くなり、水分摂取量が増えやすくなります。
解説
血液透析患者は、腎臓から水分やナトリウムを十分に排泄できません。そのため、塩分をとりすぎると、口渇、水分摂取増加、体重増加、浮腫、高血圧、心不全などにつながります。
食塩摂取量は、一般に厳しく制限されます。選択肢の中では5 gが最も適切です。
准看護師としては、透析間の体重増加、浮腫、血圧、息切れ、食事内容、服薬状況を観察し、必要時は看護師、医師、管理栄養士へつなげます。
患者への説明
「塩分が多いと、のどが渇いて水分を多くとりやすくなります。体重増加やむくみ、血圧上昇につながるため、薄味を習慣にしましょう。」
選択肢の確認
1.5 g
適切である。
血液透析患者の1日塩分摂取量として、選択肢の中では5 gが適切です。水分管理や血圧管理にもつながります。
2.7 g
誤り。
血液透析患者では塩分摂取量として多めです。口渇や水分摂取増加につながる可能性があります。
3.9 g
誤り。
塩分過多になりやすく、浮腫、高血圧、心不全のリスクを高めます。
4.11 g
誤り。
血液透析患者の塩分摂取量としては多すぎます。透析間の体重増加や循環負荷に注意が必要です。
覚えるポイント
- 血液透析患者では塩分制限が重要です。
- 塩分過多は口渇と水分摂取増加につながります。
- 透析間の体重増加、浮腫、血圧を観察します。
- 食事指導は管理栄養士など多職種と連携します。