R06A14|令和6年度 准看護師試験 過去問
薬物と看護主要薬剤と副作用アドレナリン・救急薬
アドレナリン作動薬の作用はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、アドレナリン作動薬の交感神経様作用が問われています。
アドレナリン作動薬は、交感神経が優位なときの反応を起こしやすくします。
解説
アドレナリン作動薬は、交感神経系の受容体に作用し、心臓や血管、気管支などに影響を与えます。
代表的な作用には、心拍数増加、心収縮力増強、血管収縮による血圧上昇、気管支拡張、散瞳などがあります。
准看護師としては、投与中や投与後に血圧、脈拍、呼吸状態、動悸、胸部不快感、手指振戦などを観察します。
安全管理上のポイント
薬の作用を覚えるときは、効果だけでなく副作用や観察項目も一緒に確認します。循環器系に作用する薬では、血圧と脈拍の変化が重要です。
選択肢の確認
1.縮 瞳
誤り。
アドレナリン作動薬では一般に散瞳が起こりやすく、縮瞳ではありません。縮瞳は副交感神経刺激でみられやすい反応です。
2.血圧上昇
正しい。
アドレナリン作動薬は血管収縮や心拍出量増加により、血圧を上昇させる作用があります。
3.気管支収縮
誤り。
アドレナリン作動薬では一般に気管支は拡張します。気管支収縮ではありません。
4.心拍数減少
誤り。
アドレナリン作動薬では心拍数は増加しやすくなります。心拍数減少は主な作用ではありません。
覚えるポイント
- アドレナリン作動薬は交感神経様作用を示します。
- 主な作用は血圧上昇、心拍数増加、気管支拡張、散瞳です。
- 投与時は血圧、脈拍、呼吸状態を観察します。
- 動悸や胸部不快感などの訴えがあれば報告します。