R06A18|令和6年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進病理・症候炎症・創傷治癒
炎症の5 徴候に含まれるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、炎症の5徴候が問われています。
炎症の5徴候は、発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害です。
解説
炎症は、感染、外傷、熱傷、化学的刺激などによって組織が障害されたときに起こる生体防御反応です。
炎症部位では血管が拡張し、血流が増えます。そのため、発赤や熱感がみられます。また、血管透過性が高まり、組織に液体がたまることで腫脹が起こります。
疼痛や機能障害も炎症の重要な徴候です。
准看護師としての観察ポイント
創部や皮膚の観察では、発赤、熱感、腫脹、疼痛、浸出液、悪臭、発熱の有無を確認し、感染が疑われる場合は速やかに報告します。
選択肢の確認
1.腫脹
正しい。
腫脹は炎症の5徴候に含まれます。血管透過性が高まり、組織に液体が貯留することで起こります。
2.冷感
誤り。
炎症では通常、血流増加により熱感がみられます。冷感は炎症の5徴候には含まれません。
3.出血
誤り。
出血は組織損傷で起こることがありますが、炎症の5徴候には含まれません。
4.壊死
誤り。
壊死は細胞や組織が死んだ状態です。炎症に伴うことはありますが、炎症の5徴候そのものではありません。
覚えるポイント
- 炎症の5徴候は発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害です。
- 腫脹は炎症の代表的な所見です。
- 創部では感染徴候を観察します。
- 発熱、悪臭、膿性排液があれば報告が必要です。