R06A20|令和6年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進がん・腫瘍腫瘍分類・腫瘍マーカー
前立腺の腫瘍マーカーはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、腫瘍マーカーと臓器の組合せが問われています。
前立腺の代表的な腫瘍マーカーはPSAです。
解説
PSAは前立腺特異抗原のことで、前立腺がんの診断補助、治療経過の把握、再発の確認などに用いられます。
ただし、PSAは前立腺肥大症や前立腺炎などでも上昇することがあります。そのため、PSAだけで診断を確定するのではなく、診察や画像検査、生検などと組み合わせて判断されます。
准看護師としては、排尿困難、頻尿、残尿感、血尿、検査への不安などを観察し、患者が検査の目的を理解できるよう支援します。
試験ではここを押さえる
前立腺はPSA、肝細胞がんはAFP、膵胆道系ではCA19-9、大腸がんなどではCEAがよく出題されます。
選択肢の確認
1.CEA
誤り。
CEAは大腸がんなどで用いられることがある腫瘍マーカーです。前立腺の代表ではありません。
2.CA19-9
誤り。
CA19-9は膵がんや胆道系腫瘍などで用いられることがあります。前立腺の代表的腫瘍マーカーではありません。
3.AFP
誤り。
AFPは肝細胞がんなどで用いられることがある腫瘍マーカーです。前立腺ではありません。
4.PSA
正しい。
PSAは前立腺の代表的な腫瘍マーカーです。前立腺がんの診断補助や経過観察に用いられます。
覚えるポイント
- 前立腺の腫瘍マーカーはPSAです。
- AFPは肝細胞がんで重要です。
- CA19-9は膵胆道系で重要です。
- CEAは大腸がんなどで用いられます。