R06A69|令和6年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術終末期・死後のケア成人期・終末期の基礎
退院調整について、適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、退院調整の目的が問われています。
退院調整は、患者が退院後も自分らしい生活を継続できるよう支援することです。
解説
退院調整は、退院直前だけに行うものではありません。入院早期から、退院後の生活を見据えて準備します。
患者の病状、ADL、服薬管理、家族の介護力、住環境、経済面、通院手段、介護保険サービス、訪問看護の必要性などを確認します。
退院支援は、担当看護師だけでなく、医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、薬剤師、栄養士、リハビリ職、ケアマネジャー、訪問看護師など多職種で行います。
退院支援のポイント
退院後に「どう暮らしたいか」を患者と家族から確認します。疾患だけでなく、その人の生活、価値観、家族状況を踏まえて支援します。
選択肢の確認
1.患者が退院を希望したときに行う。
誤り。
退院調整は患者が希望したときだけでなく、入院早期から計画的に行います。
2.退院指導計画は疾患ごとに立案する。
誤り。
疾患だけでなく、患者の生活背景、ADL、家族支援、住環境、理解度に合わせて個別に立案します。
3.担当看護師が1 人で行う。
誤り。
退院調整は多職種で行います。担当看護師だけで抱え込むものではありません。
4.自分らしい生活が継続できるよう支援する。
適切である。
退院調整の目的は、患者が退院後もその人らしい生活を安全に継続できるよう支えることです。
覚えるポイント
- 退院調整は入院早期から始めます。
- 疾患だけでなく生活全体を見ます。
- 多職種連携が重要です。
- 目的は自分らしい生活の継続です。