R06A86|令和6年度 准看護師試験 過去問
食生活と栄養生活習慣病と栄養指導痛風・プリン体
痛風患者の看護について、適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、痛風患者の生活指導が問われています。
痛風では尿酸値の管理が重要であり、アルコール摂取を控えることが大切です。
解説
痛風は、高尿酸血症を背景に尿酸結晶が関節などに沈着し、急性の強い関節炎を起こす疾患です。
アルコールは尿酸値を上げたり、尿酸の排泄を妨げたりすることがあるため、摂取を控えるよう説明します。特にビールなどはプリン体の摂取にもつながるため注意が必要です。
水分は、心不全や腎不全などで制限がある場合を除き、尿酸排泄を促すために適切に摂取することが勧められます。プリン体の多い食品は控えます。発作時は患部を安静にし、冷やすことで疼痛軽減につながることがあります。
患者への説明
「アルコールは尿酸値を上げやすく、痛風発作の誘因になります。飲酒を控え、食事内容と水分摂取を一緒に見直しましょう。」
選択肢の確認
1.水分を制限するよう説明する。
誤り。
水分制限が必要な病態がなければ、尿酸排泄を助けるために適切な水分摂取が大切です。痛風だから水分を制限するわけではありません。
2.プリン体を多く含む食事をすすめる。
誤り。
プリン体は尿酸のもとになります。プリン体を多く含む食品は控えるよう説明します。
3.発作時は患部を温めるよう説明する。
誤り。
発作時は炎症が強いため、患部を安静にし、冷やすことが疼痛軽減につながる場合があります。温めることは適切ではありません。
4.アルコールの摂取を控えるよう説明する。
適切である。
アルコールは尿酸値上昇や痛風発作の誘因となるため、摂取を控えるよう説明します。
覚えるポイント
- 痛風ではアルコールを控えることが重要です。
- プリン体の多い食品は控えます。
- 水分制限がなければ適切な水分摂取を促します。
- 発作時は患部の安静と疼痛観察を行います。