R06A87|令和6年度 准看護師試験 過去問
感染予防と医療安全消毒・滅菌・廃棄物消毒薬・滅菌法
骨髄穿刺を受ける患者の看護について、適切なのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、骨髄穿刺後の出血予防と観察が問われています。
骨髄穿刺後は、穿刺部位を滅菌ガーゼで圧迫固定します。
解説
骨髄穿刺は、骨髄液を採取して造血状態や血液疾患の評価を行う検査です。
穿刺部位としては、胸骨や腸骨などが用いられます。第4~5腰椎間は腰椎穿刺の部位であり、骨髄穿刺の部位ではありません。
検査後は出血を防ぐため、穿刺部位を滅菌ガーゼで圧迫固定します。出血、腫脹、疼痛、気分不快、バイタルサインの変化を観察します。検査当日の入浴は、出血や感染予防のため控えるよう説明されることが一般的です。
准看護師としての観察ポイント
穿刺部位の出血、血腫、疼痛、発赤、腫脹を確認します。顔面蒼白、冷汗、血圧低下、強い痛みがある場合は速やかに報告します。
選択肢の確認
1.穿刺部位は第4 ~5 腰椎間を選択する。
誤り。
第4~5腰椎間は腰椎穿刺で用いられる部位です。骨髄穿刺では胸骨や腸骨などが用いられます。
2.検査後は滅菌ガーゼで圧迫固定する。
適切である。
骨髄穿刺後は出血予防のため、穿刺部位を滅菌ガーゼで圧迫固定します。
3.検査後はすぐに歩行可能である。
誤り。
検査直後は出血や気分不快に注意し、安静と観察が必要です。すぐに歩行可能と判断するのは適切ではありません。
4.検査当日の入浴は問題ない。
誤り。
検査当日は出血や感染予防のため、入浴を控えるよう説明されることがあります。
覚えるポイント
- 骨髄穿刺後は圧迫固定を行います。
- 穿刺部位は胸骨や腸骨などです。
- 第4~5腰椎間は腰椎穿刺で用いられます。
- 検査後は出血、疼痛、血腫を観察します。