R06B43|令和6年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術活動・安楽・安全体位・移動・活動休息
ジャパン・コーマ・スケール(JCS)のⅠ-3はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、ジャパン・コーマ・スケール(JCS)Ⅰ-3の内容が問われています。
JCSⅠ-3は、覚醒しているが、自分の名前や生年月日が言えない状態です。
解説
JCSは意識レベルを評価する尺度です。
JCSⅠは、刺激しなくても覚醒している状態です。その中でⅠ-1、Ⅰ-2、Ⅰ-3に分けられます。
JCSⅠ-3は、覚醒しているが、自分の名前や生年月日が言えない状態です。意識はあるように見えても、認知や見当識に障害があるため、注意深い観察が必要です。
呼べば開眼する状態はJCSⅡ桁、痛み刺激に対して反応する状態はさらに意識障害が深い段階として整理します。
准看護師としての観察ポイント
意識レベルは、声かけへの反応、開眼、会話内容、見当識、瞳孔、麻痺、バイタルサインと合わせて観察します。急な変化は速やかに報告します。
選択肢の確認
1.見当識障害がある。
誤り。
見当識障害がある状態はJCSⅠ-2に相当します。Ⅰ-3は自分の名前や生年月日が言えない状態です。
2.覚醒しているが、自分の名前や生年月日が言えない。
正しい。
JCSⅠ-3は、覚醒しているが自分の名前や生年月日が言えない状態です。
3.呼べば開眼する。
誤り。
呼べば開眼する状態は、刺激によって覚醒するJCSⅡ桁の状態です。Ⅰ-3ではありません。
4.痛み刺激に対して払いのける動作をする。
誤り。
痛み刺激に対する反応はJCSⅢ桁に関係します。Ⅰ-3より意識障害が深い状態です。
覚えるポイント
- JCSⅠ-3は覚醒しているが名前や生年月日が言えない状態です。
- JCSⅠは刺激なしで覚醒しています。
- 呼べば開眼はJCSⅡ桁です。
- 意識レベルの急な変化は報告します。